2012年5月21日月曜日

鞆の津ミュージアム開館記念CMをメディアの4年生が制作しました日記

助教の阿部純です。
少し前の話になってしまうのですが、このGWにメディア情報文化学科4年生の松岡くんと橋本くんがタッグを組みまして、鞆の浦に新しくできる美術館の開館記念CMを制作しました!
編集まで終わりましたので、今日はその制作秘話を。


鞆の津ミュージアムは、鞆の町中の蔵を改造してつくった美術館で、アート作品と聞いて思い浮かべるようなものとは一風変わった、「超個人的発想から生まれた不思議な表現の芸術作品」が展示される世界的に見ても稀な美術館です。これを読んでも何のこっちゃと思いますので、ぜひとも実際に足を運んで目で確かめてもらえればと思います。開館記念のイベントでは、著名な方々がお話をしにいらっしゃるとのこと!




こちらが開館目前の鞆の津ミュージアム。となりのカフェはまだ工事中でした。
ミュージアムのキュレーター櫛野さんから「おもしろいCMをつくってほしい!」とのご依頼をいただきまして、杉本先生、松岡くん、橋本くんとともに4月から鞆の浦に何度も通いながら、絵コンテ会議やロケハンを続けてきました。1回目の撮影は雨に悩まされましたが、2回目の5月5日こどもの日、晴れて撮影の日をむかえました。



こちらが、今回のCMの監督・制作の松岡くん。鞆の浦をよく知る松岡くんが、てきぱきと撮影手順を指示していきます。(私はマイク持ち・・・)




右が主演の橋本くん。撮影したものをその場で見返して、撮りこぼしがないかなど一緒に確認していきます。



「鯛網」でにぎわう仙酔島にも行きました。
この日は日差しもさんさんで暑かったですね・・・。松岡くんはその場で帽子をご購入。
重いカメラバックを交互に持ち合いながら、暗くならないうちに撮らないとということで撮影場所に急ぎます。




海岸沿いを走り・・・




山の中を駆けずり・・・




公園では小学生の男の子たちの目線を集めつつ、




ひたすら走る橋本くんをカメラで捕える松岡くん。二人の意気は本当にぴったりでした。
夏先取りの日焼けもしましたが、鞆の浦を走り尽くした半日でした。


そして、櫛野さんご家族や町ゆく方々にも応援いただきながら、できあがったCMはこちらです!
http://www.youtube.com/watch?v=Y4Y0WRqmu1o&feature=related

鞆の津ミュージアムの不思議な魅力が伝わりますでしょうか・・・?!






2012年5月16日水曜日

5月15日岡山放送見学に行ってきました

助教の阿部純です。
前期に開講されている「マスメディア論」の特別授業ということで、岡山放送見学に行ってまいりました。

「マスメディア論」では、岡山放送の方々に広報や編成、報道などその時々のテーマに合わせて授業をしていただいています。講義の後に、受講生と一緒にテレビ番組の作られ方を追体験するようなワークショップとディスカッションを行い、私たちの日常とともにある「テレビ」のメディア体制のありようについて考えながら学んでいく授業となっています。

昨日5月15日は、生放送の現場を見せていただけるということで、大学からスクールバスにて岡山放送に行ってきました。



あいにくの天気でしたが、大学から1時間半ほどバスに揺られて、岡山放送に到着しました。



ひとりひとりの名前の入った入館証をもらい、少しずつ緊張が・・・。
このファイルの中にあります、「エブリのうち」という朝の情報番組を見学します。



スタジオに入る前に岡山放送の方々から、番組についての説明と生放送を見学するうえでの注意事項(携帯電話の電源は切っていますか?お手洗いは今のうちに行っておいてくださいなどなど)を受けます。私も慌てて携帯電話の電源を切りました。



この後、2つのグループに分かれて、スタジオとサブスタジオとにおじゃまして、生放送の時間を共有してきました。生放送中はもちろんカメラ撮影もできませんでしたので、生放送終了後のスタジオ風景を下記に。「くしゃみがでそうになったらどうすれば・・・」「咳が・・・」と、いつもより小さな音にも神経を使わなければならない状況に緊張しつつも、無事に生放送は終了。長年の経験とチームワークとに支えられた阿吽の呼吸の番組進行にただただ感服し、テレビは時間のメディアと言われるゆえんが実感としてよくわかりました。



こちらはサブスタジオ。音声や画質の補正、映像を出すタイミングなど、臨機応変に対応されている様子に、(私がしても仕方ないのに)ハラハラしながら見学させていただきました。



こちらはスタジオです。メインの場所と、お料理用の場所、天気予報の場所と中継と、4つの場所を行きかうようにして番組がつくられていました。



このカメラはお料理の手元を映すのに活躍していました。下のモニターで、スタジオの出演者が中継カメラの映す様子を確認します。






番組見学終了後、MCの上岡さん神谷さん、そしてプロデューサーの方にお話を聴く時間を設けていただきました。生放送中は小さな声一つ出せない状況だったので、
「あの人はあそこで何をしていたのか」
「今日のように時間がおしてしまい、台本の原稿と異なることが要求される時に、どのように対応しているのか」
「話すときにどういうことに気を付けているのか」
「現在だと、インターネットからの反響も多いと思うが、それらにはどう対応しているのか」
などなど、30分強学生たちからの質問に答えていただきました。


質疑応答の後には、岡山放送の社員食堂の定食をいただきながら、お昼のニュースや「笑っていいとも」を見ていましたが、先ほど見て聞いてきたような多くの人が関わる番組作りが、いままさにこの裏側で行われているのだなということを思いました。これからのテレビの見方が変わってきそうです。




岡山放送のみなさま、お忙しいところお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
帰りのバスの中でわいてきた質問たちは、また授業の時にお伺いしたいと思います。